今回、日本の従業員数300名以上の企業に勤務する20~39歳の男女を対象に調査。自分の会社に働かないおじさんがいると答えた人の割合が49.2%、働かないおばさんがいる割合が47.3%という調査結果となったという。ほぼ半数の企業に働かないおじさん、おばさんがいることになる。
https://rensai.jp/388483
日本の会社は終身雇用で、基本的にクビにしないらしいね
↑クビにはしないが、こういうことがある。
クビにしたい人にデスクを与え、毎日出社させるが、勤務時間中は仕事も娯楽も与えない。
職務を怠れば(ゲームしたり、寝たり、出社しなければ)解雇されるかもしれないが、それは恥ずべきこととされている。
だから毎日出社して、勤務時間中誰もいない机の前に座り、帰宅することに鳴る。
とりあえず「会社に勤めている」という形は守れるからね
これは厳しい精神的懲罰だ
↑地獄のような精神的虐待だな
↑ブラック企業で働くよりマシだと思う
日本は労働基準法の関係で、社員を解雇するのが難しい。
だから、多くの企業が契約社員に切り替えているんだよね。
大学にいた時、教室のスケジュールを立てるのが仕事の人がいたんだけど、
実の所、大学では何年も前にオンラインスケジューラを導入していたんだ。
彼は文字通りなんの職責も持たず、唯一できることといえば、飲み物を運んだり、コンピューターラボを利用する人を怒鳴りつけることぐらいしかしていなかった。
↑すこし考えてみたけど、私がその人だったらストレスでいっぱいだろう。
職責がないということは、自分の仕事が確保されていないということであり、
いつ解雇されてるか分からないストレスを感じ続けるんだ。
そりゃあ、歩きまわって人を怒鳴ったりもするよ
↑実は、それが意図して行われていたんじゃないかと思うんだ。
大学は外部に向かって「キーボードとマウスがどれだけ大学を救っているか見てください!」というアピールをしていた。
初期のコンピューター・ラボの時代には、ラボを維持することが優先されていた。
大学側にとって、学生が使っているかどうかなんてどうでもよかったんだ。
↑私が通っていた工科大学でも、同じことが合った。
素晴らしい機械があり、触ってみたいと思っていましたが、
それがただ単に見栄えを良くして、私のような人間を受講させるためのものだと気づいたんだ。
↑大学ってのはそういうところなんだよね。
私の出身大学では、未だにセカンドライフで大学の維持を担当している人がいるよ。
あの超古いゲームだ。彼はそれを監視するのが仕事なんだ。
会社にメールサーバの管理をする人が二人いるんだけど、
二年前からGmailに切り替えているので、すでにメールサーバーはないんだよね……
なんて人生だ……
病院に勤めていた時、切れた電球を見つけるのが仕事の職員がいた。
彼は電球の交換をするわけじゃない。
ただ電球が切れているのを見つけては、別のメンテナンス担当者に報告して、電球を交換させていた。
↑まあ正直な所、建物の大きさによっては理解できることかもしれない。
アメリカの会社なら100%いるよ
技術系の仕事をしていると、25年も同じ会社に勤めている老人を見ることがある。
彼らはひどく狭い範囲のしごとしかせず、誰も詳しい仕事内容を知らない。
このような人は、技術の習熟度に見合わないという理由で解雇され、会社の犠牲者とみなされることもある。
……一部分は理解できるけど、他方で「成長しないことを選んだ」のは彼ら自身なんだ。
近年、IBMがこの手の問題を多く抱えているね。
私も技術系の仕事をしているけど、50歳までに退職の準備をしないといけないと考えている。
そのために傭兵のように職を転々としている。
技術職で会社に忠誠を誓っている人は、いつか解雇されちゃうよ
↑いや、適切な会社を見つければいいんだよ。
技術系の会社じゃなくてね。
私は49歳だけど、うちのチームでは一番若いよ。
25年前に開発されたシステムも、誰かがメンテナンスしないといけないんだ。
それを作ったのは私達だから、他に交代できる人はいない。
↑対象的に私の組織内ミッションは、「使うことを余儀なくされている」プログラムを潰していくことなんだ。
私が知らないだけで存在しているシステムがいくつかあるようだけど、退職までにすべて焼き払うつもりでいる
私の経験だと、こういう人は大抵、誰もしらないような技術を維持することで会社を支えてたりする。
文化採用も時には大切だと思う。
スティーブはいつも面白いメールを送ってくれるから、私たちは互いに殺し合わずに済んでいます。
スティーブは残しておいてください!