もしシーズン2からMAPPAが降りたら、闇落ちしてジョーカーになる。
「原作に問題がある」という人はいないはず。
ただ、日本の購買層的には、アニメの方向性が気に入らなかったのかもね。
しかし欧米ではすごく気に入られているので、奇妙な状況になっている。
欧米は「実写映画のようなアプローチ」が好きだけど、日本は「アニメはアニメであってほしい」と思ってるんだ。
↑MAPPAが何を出しても欧米は食いついてたと思う。
もし原作みたいなコミカルな感じに描いていたとしても、「傑作だ!」と称えただろう。
正直なところ、私はアニメより漫画のほうが好きだ。
でもアニメもしっかりとした作品として形になってると思う。
↑そうね。
私はアニメを観るとき、ストーリーを別の形で再視聴している気分になる。
この2つは互いに補完しあっていて、とてもクールです。
面白いのは、原作1部よりも2部のほうが、アニメのトーンに近い気がするところ。
しかし漫画を最初に読んだとき「これがアニメになったら面白いだろうな」と思わなかったのは僕だけ?
アニメも好きだけど、無難すぎる気がする。
2期ではもっと暴れてほしい。
↑あれが無難すぎるだって?
イントロはめちゃくちゃ印象的で、いくつかの素晴らしいシーンもあり、私は十分に心踊ったのに。
日本人はどの演出が気に入らなかったの?
↑私が読んだところによれば、『リアルな動きと演出』にこだわったのが気に入らなかったらしい。
彼らはそこまで大げさな演出を求めておらず、原作と同じぐらい地に足の付いた物が見たかったようだ。
リゼやパワーの髪色をアニメ色(紫やピンク)にしなかったとか、細かいことも色々あるんだけど、大まかには色と動きらしい。
mappaは自前のオンラインショップでDVDを販売しているらしく、
この数字が正確じゃない可能性もある……そうだといいんだけど。
↑どうやら一部が除外されているようだ。
それでも5千枚ぐらいみたいだ。あまり高くない。
↑最近は、4千枚が2期のボーダーラインとどっかでみた。
このアニメはMAPPAがスポンサーを付けず単独で作っているので、
ストリーミング配信の権利料は全てMAPPAが受け取っているはずだ。
このアニメが大好きで、アニメを見終わった後原作を全て読んでしまった。
↑問題は、いまだに日本がブルーレイの販売数を第一の指標にしているところだ。
こんなの本当日本だけだよ。欧米人気がそこに反映されるとは思えない。
↑「本当にブルーレイの売上を気にしている」のはtwitterの中だけだと思うよw
むしろ、まだ円盤を買ってる人がいることに驚いている。
↑多くの人が「飾りとして」もしくは「応援のために」買ってるんだよ。
私は「よふかしのうた」のDVDを買ったけど、DVDプレーヤーには一度も入れてない(笑)
↑私がもってる全てのアニメBDも同じです。
↑要はBDの売上というのは、どれだけ人気かの指標ってことだよ。
そう見ると、チェンソーマンの数字は理想的な数字ではない。
リコリコが初週3万枚売れたことに注目してほしい。
ストリーミングサービスは、古いコンテンツがいつ消えてもおかしくないし、
番組の権利を失ったり、買収されたりして、永久に閉鎖される可能性だってあるんだ。
物理メディアだけが「コンテンツを所有し、永久に楽しめる」唯一の方法だ、ってことを忘れてはならない。
実際のところ、本当にアニメが終了すると思ってる人はいるんだろうか?
最悪クオリティは落ちるかもしれないけど、ここで番組が終了することはないだろう。
ストリーミングではまだ素晴らしい結果が出ている。
↑まあ大丈夫だろうけど、
でも「欧米的なアプローチ」を日本の購買層が好まなかったことだけは確かなので、MAPPAは少しがっかりしてるかもね。
参照:■