ユフィが箒で墜落した後、『絶対わざとでしょ!』と言わんばかりにアニスを見ていたのが面白かったw
でも仕方ないよね。アニスは後ろにいると約束したのに、騙して単独飛行させたんだから。
↑子どもたちが自転車の乗り方を覚える時、親は「押さえてるから」といいつつ手を離すものだ。
↑完全にわざとやった顔
↑『ごめんね?』
↑この顔に怒れる人がいるだろうか…いやいない。
膝枕してるううううううううう
↑ツリーの下に座ってる二人を見た瞬間、こうなることはわかってました。
↑『全ては計画通り』
さすがアニス王女です。
↑いずれ、アニスがユフィを膝枕するシーンも観てみたい。
あれだけ苦労したのだから、その権利はあるはず!
アニスが箒を手に取るアニメーションは、すごく美しかった。
↑このアニメの作画とアニメーションは素晴らしいね。
↑演出や音楽についても触れてほしい。
面白いアングルや、ヴァイオレット・エヴァーガーデンみたいな素敵な音楽がある。
今回のユフィのシーンは感動的だった。
↑同感です。
テレビアニメで感情移入することはめったにないのですが、
この作品では何度もしています。
特に今回のエピソードは、良い意味で哀愁が漂っていました。
コメディをやりすぎないのも良かった。
『変態主人公』や『百合』だけがこの作品の魅力じゃないんだ。
↑ちゃんとキャラに主眼を置いた脚本が気に入っている。
この作品に携わっている人は、明らかに原作に対して自信をもって作っていると思う。
あらゆるメディアを消費してきた私に言わせれば、その点が作品の出来を左右するんだ。
ユフィはずっと女王になることを目指して生きてきた。
これまで息をつくまもなく、仕事とレッスンにを割れていたのに、
突然他の人達から「何もしなくていい」と言われるんだ。
もちろんみんな善意で言ってるんだけど、残念ながらユフィの精神状態はこれっぽっちも救われてない。
グランツの不器用さがすごくリアル。
↑娘のことをよくわかってないけど、それでも愛している父親というのを、すごく上手く描いている。
↑シンプルだけどよくできたキャラだよね。
アニメから観始めた人間ですが、この作品の全てに好感が持てます。
アニスとユフィだけでなく、メイドも二人の父親も、すべてのキャラクター描写が一流です。
間違いなく優れたアニメだと思います。他のアニメよりもすごく『生きている』感じがするのです。
↑そう、他の多くのアニメに比べて、何故かキャラクターが『生きている』よね。
↑この映像化にはとても満足しています。
この調子で行ってくれれば、間違いなくBDを買うでしょう。
他のファンタジーアニメの殆どは、アクションに重きを置いていますが、
このアニメはキャラが主体であることに驚いています。
3話までのほとんどが、キャラ同士の会話になっているにもかかわらず、面白くて、楽しくて、よく出来たアニメです。観ていて本当に気持ちがいい。
原作ファンとは違う見方かもしれないけど、アニメで初めてこの作品に触れた人間としては、このテンポの良さに惚れ惚れしているよ。
特に、ユフィがこの状況をどう消化していくのか、そこに多くの時間を割いている。
物事を急がせる感じがなくて、ゆっくりとした設定がとても上手く行ってるんだ。
↑原作読者として言わせてもらえば、今のところ脚色は非常に上手く行っている。
正義を貫いている。
参照:■